用語集

            

絶縁工法

読み方:ぜつえんこうほう

説明:

アスファルト防水工事において、防水層と下地を全面接着せず、両者の縁を切る工法のこと。下地にクラックなどが生じても防水層への影響を軽減できるのが特徴。反面、歩行に向いておらず、特に重歩行は不可。
なお、対となる工法で、防水層と下地を全面接着するものを「密着工法」と言う。

  

具体的な材料で言うと「穴あきルーフィング」。接着用のアスファルトを流すと、穴のところだけ下面にしみ出て部分接着されるんだ。

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