用語集

            

乾式間仕切/ 乾式壁

読み方:かんしきまじきり/ かんしきかべ

説明:

軽鉄または木製の下地に石膏ボード貼って形成する壁のこと。下地を軽鉄とし、強化石膏ボード等を組み合わせることで、耐火構造としても使用できる。水を使う鉄筋コンクリートの湿式工法に対して、水を使わないことから乾式と呼ばれる。乾燥硬化の工程を含まないことから工期短縮が図れること、また軽量なことから、特に高層建築で多用される。一方で、石膏ゆえに強い衝撃で穴が開いたり、中空構造ゆえにノックすれば音が出るなど、乾式ならではデメリットもある。

  

そういや、夫婦喧嘩でキレた先輩が、壁を殴って穴あけたっていう話があったな。湿式だったら手のほうが折れてたかもね。

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