用語集

            

トラバーチン柄

読み方:トラバーチンがら

説明:

天井仕上げに用いる岩綿吸音板や化粧石膏ボードの標準的な柄で、「フィッシャー柄」・「虫食い柄」などとも呼ばれる。表面に刻まれたランダムの凹凸により、留め付けに使うステープルやビスが目立ちにくいのが特長。結果として、最も仕上がり面が美しく安定する柄と言える。

  

トラバーチンってのは、温泉や地下水から生じる石灰質の沈殿岩のことらしいよ。石材としても使われるんだけど、切断した表面に穴や溝がボコボコ見られるもんで、岩綿吸音板の柄の名前になったみたいだな。

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