用語集
読み方:せんこうコマ/ せんこうコマづけ
断熱面(ウレタン吹付け面)に軽鉄壁下地を組む場合、あらかじめ軽鉄の受けとしてコマ材(主にプラスチック製モクレンガ)を躯体面に付けておく作業のこと。 ウレタン面には軽鉄の固定に必要な強度がなく、逆に軽鉄を先に組むと断熱のためのウレタン面が不連続になってしまう。そこで、最初にコマを付けておいて、次にウレタンを吹き、最後にコマに対して軽鉄を留め付ける。 他の作業に先行して行うため、この名がある。略して「コマ付け」とも言う。
コマ材の代表的な商品は、東洋産業の「プラレン」、フクビの「エフレンガ」、創建の「発泡レンガ」などで、大きさは30×40×80mm程度がメジャー。ウレタン吹付けの厚みと合わせて、面一(つらいち)になるように考えられてるんだね。
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索引
コマ材の代表的な商品は、東洋産業の「プラレン」、フクビの「エフレンガ」、創建の「発泡レンガ」などで、大きさは30×40×80mm程度がメジャー。ウレタン吹付けの厚みと合わせて、面一(つらいち)になるように考えられてるんだね。