用語集
読み方:こうかんやいたこうほう
山留めの工法のひとつ。側面に継手を持つ鋼管をつなげて山留め壁を形成するもの。鋼矢板工法と似た仕組みだが、強度と止水性がより優れており発展版と言える。特に鋼管内にコンクリートを充填することで、さらに向上が図れる。性質上、コストは比較的高く、比較的大規模・大深度の工事に採用される。幅広い地盤に対応できるが、極めて固い地盤には不向き。
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