【３行NEWS ストックヤード】

・今年4～6月期の景気予測調査で、大企業の景況判断指数がマイナス7.9となった。

・中堅企業もマイナス7．0、中小企業もマイナス16．9でそれぞれ悪化した。

・マイナスは2四半期連続で、熊本地震や円高が景況感の悪化に拍車を掛けた。

　※景況判断指数

　　景況が前期と比べて「上昇した」と回答した企業の割合から

　　「下降した」と回答した割合を差し引いた値。

仕事量が世の中の景気に左右されやすい建設業

としては気になる数字です。

ちなみに、建設業に限った数字は

大企業　　マイナス13.4

中堅企業　マイナス16.1

中小企業　マイナス23.5

となっており、平均よりも厳しい見方となっています。

特に、中小企業はずっとマイナス予想が続いており、

その厳しさが伝わってきます。

詳しい情報はコチラから

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061300068&g=eco