【3行NEWS ストックヤード】
新国立 「A案」で決定
・2つの案で競われていた新国立競技場の計画について、A案の採用が決まった。
・A案は隈研吾氏デザイン+大成施工。B案は伊東豊雄+竹中/清水/大林JV。
・コストや工期の圧縮などではA案、デザインや構造などではB案が優勢で、僅差だった。
審査結果は、A案610点、B案602点とのことで
本当にわずかな差であったことがうかがえます。
世論の影響もあってか、コストや工期の配点が高く設定
されていた模様で、そこが分かれ目になったようです。
JSCの公式サイトで、両案の計画書を見られますが、
短期間にまとめられたことを驚くほど作り込まれています。
見事採用にいたったA案はもちろん、
惜しかったB案を手がけられた方々も、お疲れさまでした。
さあ、ここから先は 「造り手」 の我々も大いにふんばる番。
完成予定の2019年11月末に向けて、腕まくりです。
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