【kumu2っ記 ‐クムクムにっき‐】
うがい薬の違い イソ vs アズ
12月に入って急に冬らしく冷え込み、
今日は朝から台風のような大雨、
午後は暑いくらいの日差し…
と、ハチャメチャな天気でしたね。
おかげで、わたくしカゼ気味です。
熱はないので仕事には出ましたが、
のどが焼けるように痛い…
こんな時の味方といえば、うがい薬。
のどに直接作用する感じが頼もしい限りです。
で、気になっていたのですが、
ちょっと前までは病院行くと
出される薬は イソジン が定番でした。
はい、おなじみの黒っぽいやつですね。
ところが
最近、アズノールという薬に変わりました。
有効成分は 『アズレン』 。
爽やかな青い色で、味もしつこくない。
いいね、アズレン!
よく見たら、街の薬局でもアズレン系の
うがい薬やトローチが棚に並んでいます。
それにしても、イソジン系とアズレン系、
両者の違いは何なの?
ということで比較してみると…
イソジン に含まれるヨード成分の効果は 「殺菌」 。
一方、 アズレン 成分の効果は 「消炎」 。
つまり
カゼ予防の段階から 使うなら 攻めのイソジン系 。
既にカゼで痛みがある なら 癒しのアズレン系 。
といった使い分けが効果的なようです。
(なるほど、だから病院ではアズレン系をくれるのね。)
自分で買う時は、ぜひ意識してお試しを!
ちなみに、きのうのニュースで
イソジンの製造・販売が明治製菓から
シオノギに移管されるというのがありました。
そう、意外にもお菓子メーカーが作ってたんですよねー。
慣れ親しんだカバさんマークともお別れかしら。
ちと寂しいなぁ…
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